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エスカレーター手摺り清掃 作業工程と安全性
エスカレーター移動手摺清掃においてエスカレーター本体に対する影響を報告いたします。
移動手摺の清掃
清掃の手順
- 移動手摺の両側に幅10~15㎝のビニールフィルムによる養生を設置する。
- 手摺面に専用の洗剤を塗布し、砥粒♯1000程度のナイロンたわしで研磨・清掃をする。
- 洗浄汚水を水タオルで拭き取る(荒拭き、仕上げ拭き)。
- エスカレーターを運転し、未清掃部分を現し、2.3の作業を繰り返す。
- 乾燥後、専用のコーティング剤(アクリル樹脂)を塗布する。
- 乾燥後、エスカレーターを運転し、未塗装部分を現し、5の作業を繰り返す。
- .艶出防汚剤(フッ素樹エスカレーター脂)塗布する。
- 乾燥後、を運転して乾いたタオルで、空拭きをする。
報告
1. エスカレーターの下部(特に外側)に洗浄汚水を落とさない為、マスカーと支持棒により養生を行う。
2.使用する特殊洗剤は、天然ゴムに安全で洗浄能力の高いものです。
エスカレーターの手摺は、摩擦による駆動をしている為、液体が駆動部に触れると正常な運転が出来なくなります。その為、洗剤、コーティング剤、艶出・防汚剤を塗布する場合は必ずエスカレーターを停止した状態で行います。乾燥後に運転して次の作業を行います。
3.移動手摺は運転中、曲げ伸ばしの連続となる為、コーティング剤は、可塑性の高いものでなくてはなりません。可塑性に問題が有ると、表面にひび割れが出来、醜くなるばかりか、手摺ゴムから剥がれ、室内に浮遊することになります。